今回は、「学生フォーミュラに挑戦!」についての報告が届きましたので紹介します!
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9月29日(金)に、「学生フォーミュラに挑戦!」プロトタイプモデルカーのキックオフミーテングを開催しました。機械システム工学科の学生7名がチームメンバーとなり、自動車技術会が主催する全日本学生フォーミュラ大会(毎年100校以上の大学・大学校が参加)への参戦を目指し、学生フォーミュラカーの開発設計および製作に取り組みます。
まず、「全日本学生フォーミュラ大会とは、どのような大会であるのか?」についての説明を聴きました。説明者の関根准教授の弁にも力が入ります。
キックオフミーティングに出席してくれた、機械システム工学科の1年次生(浅利友博君、植松慧君、神田滉平君、広井佑弥君、藤田翔君、NGUYEN NGOC TUNG君、孟繁彰君の7名)。もちろん、みんな車づくりは初めてです。これからどんなことが始まるのか、みんな興味津々です。
(教員製作による試験車)
これから、教員が製作した試験車を“お手本”にして、プロトタイプモデルカーの製作を開始します。プロトタイプモデルカーを製作することで、学生フォーミュラカーの構造や、溶接などの加工技術を学習します。また来年2月に府中市で開催予定の「全日本EV&ゼロハンカーレースin府中」にも出場することで、学生フォーミュラに出場するための基礎力を身に付ける予定です。そして、これらを通じてクルマづくりのノウハウを十分体得したうえで、全日本学生フォーミュラ大会に挑戦する計画です。
学長から一言:7人の侍(!?!)の顔には、期待と恐れが入り交じっていますねッ!もちろん私は、期待一杯!!!!!