2017/11/13

ものづくりで地域と交流!「ふれ愛ランドまつり2017」に参加しました(機械システム工学科)

機械システム工学科の小林です。

今回は、機械システム工学科が「ふれ愛ランドまつり2017」に参加した時の様子を紹介します!

「ふれ愛ランドまつり」は、様々な「遊び」「創作」「体験」コーナーでふれあい・楽しむことを通じて、世代や地域を越えた交流を行うことを目的に毎年開催されているもので(主催:公財 福山市青少年育成事業団 福山市自然研修センター)、機械システム工学科は毎年、体験コーナーなどを出展しています。

今年の「ふれ愛ランドまつり2017」は、11月5日(日)、福山市赤坂町ふれ愛ランドで実施されました。機械システム工学科は、自動車の展示・デモ走行、モノづくり体験、レーシングシミュレータ体験などを実施しました。


イベントには機械システム工学科2年次生の高原さんだけでなく、卒業生の岩村さん、四辻君、村上君も来てくれました。自動車の展示・デモ走行は、3年次の授業で製作した電気自動車と学生フォーミュラの試作車で行いました。

 
(電気自動車)

 (学生フォーミュラ試作車)

モノづくり体験は、ペーパーロケットの製作とモデルロケットの発射実験を行いました。



(ペーパーロケットの製作)

日曜日は朝から晴天で風もなく良い天気で、イベント全体には5000人を超える来場者があったようです。機械システム工学科のテントにも多くの方に来ていただき、500~600人の来場者がありました。先日の大学祭にも来てくれた子どもたちもいました。


(機械システム工学科のテント)

ペーパーロケットの製作は順番待ちが常時10人以上あり、高原さん、岩村さんは休憩なしで頑張っていました。小さなお子さんたちが一生懸命にロケットを製作し、何度も楽しそうに発射させていました。

高原さんと岩村さんは、一人ひとりの子供にやさしく指導している一生懸命な様子が印象的でした。


(ペーパーロケットの製作中)

高原さんは、11月4日(土)は「コマ大戦出雲場所」、5日(日)は「ふれ愛ランドまつり2017」と、連日のイベント参加で大変だったと思いますが、頑張ってくれました。

レーシングシミュレータ体験も人気があり、四辻君と村上君は、レーシングシミュレータと自動車の展示・デモ走行を担当してくれました。電気自動車は彼らが授業で製作し、府中EVレースに出走した車両です。説明にも力が入っていました。


(レーシングシミュレータ & 自動車の展示)

イベントに来てくれた子どもたちは、楽しそうな様子でした。



今回のイベントでは、たくさんの子どもたちにモノづくりの楽しさや自動車の魅力を知ってもらえたと思います。


学長から一言:たくさんの子どもたちが、モノづくりの楽しさや自動車の魅力を感じたことと思います。。。そして福山大学の名前も(機械システム工学科の名前はちょっと難しかったかな~)、合わせてしっかり記憶に刻んだでしょうねッ!!!学生や卒業生の皆さん、お疲れさま!