2017/11/27

東村町かかし祭りに、福山大学学友会「シルクハット」が登場!

学友会「シルクハット」顧問の青野です。本日は「東村町かかし祭り」についてご案内します。なお、この記事については、プロジェクトMの活動を始め、地域と福山大学との関係づくりに尽力しておられる生命工学部の秦野琢之教授と、福山市から情報提供をいただきました。

******
来たる12月3日(日)、地元東村小学校で開催される“奇祭”「東村町かかし祭り」に本学学友会「シルクハット magic & juggle」が出演します。

かかし祭りは、何と今年72回目、イネが実るのを見守ってくれたかかし達、そしてイネに限らず秋の収穫への感謝とともに来年の豊穣を願って72年間、12月最初の日曜に連綿と行われてきました。
秋の収穫に感謝しつつ、練り歩きます

東村小学校への道の脇から始まり、会場内を含めて数百体のかかしが並んでいて、それはそれは“奇祭”と呼ぶしかないお祭りです。全国にかかし祭りは数ありますが、2番目に古いお祭りです。特にかかしの着付け競技を行うのは東村だけということです。食べ物だけでなく各種模擬店が並び、陶芸作品の販売、フリーマーケット、新鮮野菜の即売もあります。

地域の人たちに愛されているお祭です


福山大学の学生たちと地元との交流がもっと盛んにならないものかと、かかし祭り実行委員会からオファーがあり、シルクハットの飛び入り参加が決まりました。


シルクハットのメンバーが、マジックを披露


シルクハットは、平成26年4月に14名の学生からなる同好会から出発し、今や30名以上のりっぱな部活動へと成長をとげました。マジックとジャグリングの技も多く習得し、先日の大学祭では「ファイア・ジャグリング」も披露しました。そして、地域の学校や福祉施設からもお声がかかり、多くの方々に、楽しさと驚きを届けています。地域の伝統行事に参加させていただくのは光栄の至りと、部員一同はりきっています。

ファイア・ジャグリングの技も身につけました!



12月3日、みなさん“奇祭”かかし祭りを覗きに行って、シルクハットとともに祭りを大いに盛り上げましょう!




学長から一言:東村の住人である私も、毎年途中で顔を出しています。。。以前は軽音楽サークルがよく演奏していましたが、今年はプログラムに福山大学の名前がないな~~と残念に思っていました。。。シルクハットが登場するのですねッ!このところ、めきめき技が高度になっている注目のクラブです!乞う、ご期待!!!