新入生の皆さんは、これから始まる新しい生活に期待を膨らませていることと思います。
“あこがれのキャンパスライフ”も楽しみですが、やはり、大学は「学ぶ場」です。
松田学長からの告辞でも、自分が入学した学部の専門知識のみならず
「もう少し広い視野で社会を見てみましょう」というメッセージが送られました。
(以下、学長からのメッセージを少し引用します。)
「教員の提供する知識と技能をそのまま受け入れて、試験をパスして卒業、というような学びでは、きっと将来後悔することになるでしょう。少しハードルを高くしても、仲間とともに自ら課題を見つけ、解決方法を考え、実践して失敗を繰り返してそれを乗り越え、自分たちなりの解決に至るという課題解決学修に代表されるようなアクティブ・ラーニング、すなわち主体的学修に果敢に取り組んでいただきたいと思います。… 未知のことへの多少のチャレンジ精神、失敗してもくじけない少し強い意志、そして仲間との助け合いの精神も少々必要ですが、課題を仲間とともに乗り越え、成果を手にしたとき、皆さんはちょっとした成功感と小さな自信を手にするはずです。」
清水理事長 挨拶 |
新入生への期待がこもった告辞でした。
学長の思いは、我々教員の思いと同じです。新入生のみなさんのこれからの活躍に期待しています。