2014/02/04

全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会の広島県代表に!!

 こんにちは。学長の松田です。

 1月26日(日)に広島県総合体育館で開催された、第6回全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会広島県予選会において、人間文化学部人間文化学科1年の野口真奈美さんが、見事に代表の座を勝ち取りましたが、昨日、学友会剣道部顧問・監督の香川教授(電子・ロボット工学科改めスマートシステム学科となる学科の学科長でもあります)と、その報告に来室してくれました。
 野口さんは、目に強い意志の輝きを持ちながらも、笑顔の素敵なとてもチャーミングな女性です。
 この大会について、香川教授から解説してもらいましょう。

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 この大会は、毎年海の日に東京の日本武道館で開催される都道府県対抗の団体戦(5人制)の予選会で、年齢帯で分けられた、先鋒(せんぽう)、次鋒(じほう)、中堅、副将、大将のポジション毎に、個人戦型式の予選会が行われます。このうち、大学生は次鋒のポジションを競います。広島県出身で県外の大学に進学したり、逆に、広島県内の大学に進学してきた腕に覚えのある剣士が広島県代表の座を目指して出場したりするので、例年、非常に熾烈な勝負になります。
 剣道は心の勝負でもあります。ましてや実力伯仲のこのような大会では、技術を越えたところで勝負が決まることが専らです。今回の大会では、野口さんは1回戦から決勝戦までのうち、準々決勝以降は全て延長戦で、特に、決勝戦は30分にわたる長い試合を制しました。さらに取得したのは全て「面(メン)」という大技(おおわざ)ですから、どれほど試合に集中していたかが伺い知れます。私は決勝戦を観戦したのですが、体全体にゆったりとした風格が漂い、本当に時間が止まったかのような不思議な刹那で基本練習のような見事な技が決まっていました。「勝ちに不思議の勝ちあり」と言われますが、本当に何かを超越したような一瞬でした。ここにこれまで野口さんが真摯に稽古に打ち込んできた成果が凝縮されていたと思います。
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 当の野口さんはこのたびの試合を振り返り、「今回の試合では、勝ちたいとも思わず、でも、負けてもいいとも思っていなく、ただ結果が勝手についてきてくれるとだけは思っていました。決勝戦は30分も時間が経っていたとは思いませんでした」とコメントしてくれました。
 これからの彼女の活躍を大いに期待しています。そして本戦では、広島県代表として華麗に活躍していただきたいですね!