2012/11/13

映像で情報発信!

以前にくらべると、映像はずいぶん身近なメディアになりました。いまの大学生は、生まれたときからビデオに撮られていてカメラになれている人も多いのではないでしょうか。映像は、家族の記録から情報発信までいろいろな目的で使われています。今回は、映像による情報発信について、いくつかのニュースを集めました。

先日、大学祭のときに表彰式を行った「第7回高校生CMコンテスト2012」(メディア情報文化学科主催)の入賞作品が公開されました。全国の高校生が、わが町をPRするコマーシャルを制作して応募したものです。いずれも力作ぞろい、ぜひご覧ください。グランプリ作品にある高校生がつくった「太子ドック」、おいしそうですね。


大学生も、まちづくりの映像発信に協力していて、現在制作が進んでいます。こちらの新聞記事で紹介されました。
「福山都心の魅力を動画でPR」(中国新聞 2012年10月15日) http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201210150024.html

また、今年オープンした「鞆の津ミュージアム」でも学生がコマーシャルを制作しました。ミュージアムのWebサイトに掲載されていますので、探してみてください。

もちろん大学も映像による情報発信に取り組んでいます。まもなく広島県と岡山県でテレビコマーシャルが放映される予定です。YouTubeでもテレビコマーシャルやオープンキャンパスの模様を見ることができます。今後も充実していくはずですよ。

大学関係のYouTubeはいくつかあります。
ほかにもあるかもしれません。

さて、最近は映画撮影の舞台として福山が脚光をあびています。鞆の浦は、『崖の上のポニョ』作品構想の舞台となったといわれています。また、2011年公開の『少女たちの羅針盤』、2012年公開の『たべんさい 広島ラーメン物語』は福山市で撮影されました。そして今年の夏には、なんと来年公開予定のハリウッド映画のロケが福山駅や鞆の浦などで行われていました。

映画のロケ地になるのも、地域の情報発信のひとつだといえそうです。地元の風景が世界公開の映画で見られるなんて、なかなかありません。公開が楽しみですね!

学長から一言:本学の人間文化学部には,メディア情報文化学科があり,大学からの情報発信の一翼。。。と言いたいところですが,まだ翼の羽が3本ぐらい? でも確実に情報量も技術も向上しています。乞う,ご期待!