2013/10/25

1万メートル競歩で3年連続優勝!

 こんにちは。学長の松田です。

 今日は、経済学部4年の廣藤耕一君が、学長室に来てくれました。
陸上部顧問の鶴崎先生とともに来室。

 実は彼、10月18日~20日に鳥取で行われた中国四国学生陸上競技選手権において、一万メートル競歩で43分54秒01のすばらしい記録で優勝したのです! しかもなんと2年生の時から3年連続優勝! すご~い。この競技のレベルは、年々上がっているそうで、前年通りでは勝てないところを、3連覇ですから、並の努力ではないでしょう。
3つのメダルが、まばゆいばかりです。おめでとう!!!

 この後も11月の記録会では、中四国学生記録を更新したい、2月の日本選手権では自己ベストを更新したいと、明確な目標を持っています。とても真面目な努力家なので、きっと目標を達成して卒業していくことでしょう。応援しています!
自信に満ちて、目標を語ってくれました!!

2013/10/23

三蔵祭レポートイベント編

学長室ブログスタッフ経済学部の足立です。18日金曜日にはじまった三蔵祭もあっという間に終わり、後片付けも終わり、どっと疲れが出て、ギックリ腰になってしまいました。

いつまでも若い学生と同じことができると思ったら大きな間違いですね。三蔵祭ではしゃぎすぎたことを反省しています。

今回は三蔵祭で行われたイベントを中心に紹介したいと思います。私は経済学部のパネル展示とゼミの模擬店がありましたので、1号館周辺とメインステージで行われたイベントを中心にレポートしたいと思います。

金曜日は恒例の餅つきです。生命工学部の皆さんが丹精込めて育ててくれたもち米をついてお餅にします。餅つき前には菊田学生委員長から感謝状が贈られました。




男子学生たちは大きな掛け声と力強いスイングで次々と餅をついていきます。すごいパワーです。この掛け声に乗せられて餅をついたのが大きな間違いだったようです。


土曜日はいろいろなイベントが重なっており、どこに行くか迷ってしまいました。1号館大教室で13時から広島県高校生英語スピーチコンテストがありました。毎年高校生の皆さんのスピーチには、その英語力のみならず、内容にも感心させられます。




同じく13時から、大学会館では、日中学生交流クイズ大会がありました。これも第4回ということで、恒例のイベントになってきました。1回戦、2回戦と進むにつれてどんどんヒートアップしていきます。まさに日中対抗知の格闘技といったところです。




14時からはメインステージでねごとのライブでした。大学を卒業したばかりの若い女性4人組のバンドです。学園祭ツアー中のようです。とても元気がもらえる楽しいライブでした。

日曜日は1号館大教室で13時から留学生による日本語スピーチコンテストと英語プレゼンテーション大会がありました。昨年までは英語もスピーチコンテストでしたが、TED形式のプレゼンに変わって、いっそう面白くなったようです。

14時からはメインステージで福山出身の森恵さんのライブがありました。あいにく雨でしたが、美しい歌声に魅了されました。早速CDをゲットしてサイン・握手会に参加…年甲斐もなくミーハーです。

 土曜と日曜日の17時にはチアダンスチームSPARKYのパフォーマンスがありました。4年生にとっては三蔵祭が最後のパフォーマンス、SPARKYの涙に私も感動しました。いろいろな想いがよみがえってきたんでしょうね。お疲れ様でした。



そしていよいよグランド・フィナーレ、菊田学生委員長、鐘尾学友会会長、野並三蔵祭運営委員長のあいさつの後、BINGO大会で盛り上がりました。




三蔵祭は学生のためのお祭であるとともに、卒業生が大学に帰ってくる時期でもあります。




他のゼミもそうだと思いますが、うちのゼミも卒業生の帰る場所として毎年模擬店を続けています。卒業生から在校生へ、三蔵祭の伝統は脈々と受け継がれていますね。


学長から一言:小雨模様でしたが、今年の大学祭も盛りだくさんで楽しかったですね。。。私のところの元ゼミ生もたくさん来てくれました。

2013/10/22

巨大紙ヒコーキが空を飛ぶ!

 ブログメンバーのJNです。

 10/19(土)~20(日)に学園祭(三蔵祭)が行われ、様々なイベントが行われましたが、工学部では何と全長約2m、重さ:約4kgの巨大紙ヒコーキを工学部新棟の屋上から飛ばすという、大胆な企画を敢行しました!(なお、諸事情により1号館屋上から飛ばすことになりました…)

 巨大な1枚の紙で「スペースシャトル」を製作、さらにヒコーキ先端にはカメラを取り付けました(どんな映像が残されているのでしょうか?)。ちなみにこのスペースシャトルですが、JAXA(宇宙航空開発研究機構)が進める折り紙ヒコーキを宇宙から飛ばすプロジェクトの認定立体型紙ヒコーキだそうです。
完成した紙ヒコーキ「スペースシャトル」

 そして遂に離陸の時がやってきました!!
 いよいよ離陸です!
発進!
 
 抜群の安定感です!
本物の飛行機のように滑らかに着陸!

 飛行時間は10秒弱だったと思いますが、50mくらいは飛んだのではないでしょうか?着陸後、会場からは大きな拍手がわき起こりました!

 なお、このイベントは折り紙ヒコーキ協会会長で、紙ヒコーキ滞空時間ギネス記録保持者でもある戸田拓夫さん((株)キャステム代表取締役)と協会の方々に多大なるご協力を頂きました。ありがとうございました。

 来年の学園祭も「えっ!」と思うような企画があると思いますよ!


学長から一言:見ました!! 夢をいっぱい載せて、天空を舞いました!! 先端にはカメラを搭載していたので、写真が入手できたら、続編をお届けできるでしょう。。。乞う、ご期待!!

2013/10/21

大学祭の片隅で桜が咲いていました。

Mです。大学祭期間中に学内を散策していたら、この時期に桜が咲いていました。
早速パシャリ!場所は、1号館南浄化槽付近の若い桜の木です。
早速、皆さんにおしえてあげました。近くには薔薇も咲いています。
学長から一言:春と秋が、一度に来ました。。。桜やバラの花が咲く一方で、桜の木を中心に紅葉も始まっています。。。広いキャンパスは四季満載!!

2013/10/19

三蔵祭グルメレポート

ブログ担当の工学部MGです。

さて、2013年10月18日(金)~20日(日)の日程で福山大学第39回三蔵祭が開かれています。
工学部はこの秋に新棟が完成し、また、新学科スマートシステム学科の誕生も控え各学科で数多くの展示、イベントが予定されております。

 このブログを書いているのが10月19日(土)の夕方。堅苦しい話は抜きにして三蔵祭のリアルタイムレポート・・・というか模擬店グルメレポートをしたいと思います。



今年度の三蔵祭テーマは「新進気鋭」、そして今年のメインステージ、土日両日で広島FM9ジラジ公開録音、ガールズバンド ねごと のツアーは先ほど大盛況のうちに終わりました。ステージの興奮冷めやらぬ、といった感じですね。

メインステージのある福山大学の記念広場には、多数の模擬店が出展されています。こちらも学園祭の花形、三蔵祭名物店舗が多くあります。どのような内容なのか食べ歩きしてみましょう!


 
記念広場入口近く、いちばん目を引くところにあります、焼き団子・ちゃぽりたんのお店「夢夢」。
団子は味噌味、みたらし味の二種で食べごたえがあります。ちゃぽりたんの他にも、じゃがいも料理などがあり、軽食にぴったりです。
おとなりにありますこちらも人気の出店、人間文化学部橋本ゼミの豚汁うどん 。
野菜、おあげの濃厚なとんじるとうどんのコラボレーション、食欲をそそります。


 

さてさて、その次は、怪しげな料理人(?)によるワイルド塩焼肉の店山賊組です。若さ、若さってなんだ? それは肉を焼き食べることです。このように若人にも大人気のお店です。

  

しっかり食べるお店だけでなく、わたあめ、チュロスのようなお菓子のお店もあります。
写真はシナモンシュガーのチュロス。サクサクの激甘です。



今回紹介したのはメインステージにあるお店だけで、ほんの一部。爽風の庭の西側には薬学部主催の模擬店が目白押し。もちろん、食べてばっかりではありません。学舎の中では学部学科の研究展示、学科イベントが行われています。

さて、明日、10月20日(日)の予定です。
メインステージでは、引き続き、広島FM公開録音、ゲストはシンガーソングライターの森恵さんです。



工学部のピーアールも忘れずにしなくてはいけませんね。日曜日は以下の催しがあります。

9:15~12:15 ロボットコンテスト
13:00~16:00 折り紙飛行機イベント「見て、聞いて、折って、飛ばそう!折り紙ヒコーキ★」
【特別企画】
13:00~    講演会

戸田拓夫氏 (折り紙ヒコーキ協会会長・(株)キャスコム代表)

みなさまお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。


学長から一言:10月20日、雨ですね-・・・グスッ! でも、しっかり学生諸君は出てきてがんばっています。。。応援してくださ~い。






2013/10/15

文化フォーラム~菅茶山~


 こんにちは。人間文化学部人間文化学科のブログメンバーYです。
残念ながら、写真では全く見えませんが、スクリーンには、江戸
時代の人が描いた松永や尾道の様子が映し出されています。

人間文化学科では、教員の研究内容を分かりやすく紹介する、文化フォーラム(講演会)を実施しています。今年の文化フォーラムは、神辺出身で近世を代表する儒学者・漢詩人、菅茶山に関連する内容です。

 9月29日の文化フォーラムでは、福山文学館において、現在調査中の古文書の紹介を兼ねて、旅日記に描かれた黄葉夕陽村舎や、菅茶山と親交があった備前(現在の岡山県)の文人武元登々庵が地域文化に与えた影響などについて、私が話をさせて頂きました。
 登々庵の詩を携えて、茶山を訪問した大西圭斎という絵師に関する新情報に興味を持って頂けたようです。旅日記には、江戸時代の松永の姿も描かれており、塩田について「塩浜」と記されています。また、日記に登場する「陰陽石」が、今でも松永にあることを来場者の方に教えて頂きました。
 
 
次回10月27日のテーマは「菅茶山の詩作と交流」です。
 次回10月27日(日曜日)は、菅茶山が京都遊学を通して知り合った、大坂懐徳堂の文人たちによる詩の応酬と知的交流についての内容が予定されています。場所は、福山駅北にある福山文学館の研修室、講演は14:00からとなります。参加費は無料、事前の申込等は不要で、どなたでも御参加いただけます。
 また、来年度の文化フォーラムは、がらりと雰囲気を変えて、英米文学についての講演会を企画しております。詳細が決まりましたら、改めてお知らせいたしますので、御期待下さい。


学長から一言:菅茶山から、いろいろと話題が広がっていって、興味が尽きないですね。。。塩田を塩浜と記すのも、風情のあること!

2013/10/08

研究へとつながる教育

こんにちは。ブログスタッフのさとうです。

最近、福山大学を舞台にしたアカネズミという動物の論文が日本哺乳類学会誌 Mammal Studyに受理されましたので、紹介したいと思います。

本研究テーマは、平成20年から始まった生物工学科の新カリキュラムの環境系の教育が実った一つの形です。教育のための教育を行わず、あえて最先端の研究テーマを掲げて、学生たちと共に考えてきたことが良い結果につながりました。学生たちの努力をたたえたいと思います。

福山大学で捕獲したアカネズミ

昨今、メディアでも生物多様性という言葉が頻繁に出てくるようになりました。その生物多様性を支えるそれぞれの“種”の絶滅に遺伝的多様性の低下が関わっているのではないかと考えられています。つまり集団の中に似たもの同士が多くなると集団の存続ができない状況に陥るということです。

いつ遺伝的多様性が低下するのでしょうか?最大の原因は、集団が周りの集団から隔離されて、集団内の個体の数が減ることであると考えられています。

生物集団が隔離されると絶滅する?

福山大学を上から眺めてみると、建物やグラウンドなどが作られたことで、キャンパス内に隔離された多くの孤立林が存在することがわかります。はたして、そこに住むアカネズミ集団の遺伝的多様性は低下しているのでしょうか?

生物工学科の4年生が3年がかりでミトコンドリアDNAの多様性を調べたところ、外縁部の森林地帯の集団の遺伝的多様性は非常に高く、内部に隔離された中央部1(田んぼと女子寮の近くの林)と中央部2(15号館南側の林)の集団の遺伝的多様性は低いということが明らかとなりました。

このことは数十年という非常に短い隔離であっても遺伝的多様性は低下しうるということを意味します。開発を行う際には生物種の存続に影響を与えぬように十分に配慮すべきであるということがわかりますね。これからは野生生物と共生する福山大学を目指さなければなりません。

孤立林の遺伝的多様性は低い!

さて、これらの結果を出した4年生たちはどのような教育プログラムを歩んだのでしょうか?この研究に必要な知識・技術は以下の通りで、それを習得できる講義・実習をその後ろのカッコに記してみました。

知識
1.生物多様性の基礎(2年次 環境保全・法規)
2.DNA塩基配列決定の理論(3年次 環境バイオ製品)

技術
1.哺乳類の採集と標本作成(2年次 フィールド調査実習)
2.組織からのDNAの抽出と特定DNA領域の塩基配列の決定(3年次 生物環境実験)
3.遺伝的多様性を評価する解析手法(3年次 バイオ情報処理演習)

このように2年次で研究意義の説明を開始し、早くから目的意識を持ってこれらの基礎的な知識と技術を身に着けることが大切だと思っています。自ら高いモチベーションを持って学んでほしいのです。

フィールド調査実習でトラップを設置する様子
小型ネズミ用シャーマントラップ
生物環境実験でDNAを扱う実験中
卒業研究発表会での様子

実習の風景については以下のサイトでも見ることができます。
フィールド調査実習 [2011] [2012]
生物環境実験 [2011]


福山大学は生物多様性の宝庫。哺乳類だけを見ても、ネズミもいれば、タヌキやアナグマもいます。そしてテンちゃんも。面白い研究への入り口は実はすぐ近くにあるようです!


学長から一言:学生のアクティブ・ラーニングが、研究にまで昇華し、ハイレベルの学術雑誌にその成果が発表されました!! それにしても、、アカネズミのかわいいこと!