学長ブログをご覧の皆様お疲れ様です。
経済学部経済学科スポーツマネジメントコース助教の中村和裕です。
8月6日18時から19時30分まで、香川大学に
て東京オリンピック・パラリンピック(以降、東京オリパラ)組織委員会主催の
「東京オリパラ提携大学フォーラム」に参加させて頂きました。
東京オリパラ提携大学第1号の福山大学としては、
他大学にはない斬新なプランの提示が急がれるところです。
このフォーラムの目的としてオリンピックムーブメントの促進や他大学との連携などが目的であります。
私自身、東京オリパラの恩恵を地方自治体はどう向き合うのか?というのは常に考えている案件であります。
私の考える地方自治体とオリンピックムーブメントの最大問題は5年という時間です。
直前の合宿誘致や聖火ランナーなどの具体的な話は5年後であり、
毎週のようにオリンピック関連のイベントが開かれている東京と比べ温度差は開いていくばかりかなと。
その中で2020年に向けてオリンピックを通じた国際交流の具体的な案件があり、
意見交換の時間に概要を報告させて頂きました。
中四国大学の学生参加が多数あり、学生視点の素晴らしい発表や意見を聞く事が出来ました。
フォーラム終了後の懇親会では昨年まで福山大学におられた
相原正道大阪経済大学准教授にもお会いしました。
また広島県庁の方とも東京オリパラについて意見交換をさせていただきました。
最後に、このフォーラム参加のご理解を頂きました、
松田学長、富士副学長をはじめとした関係者の皆様ありがとうございました。
引き続きスポーツを通した国際交流について具体的に進めていきたいと思います。
学長から一言:国際交流がらみの、学生を巻き込んだどのようなスポーツ企画がオリパラに向けて実現するか、興味津々!!