今日は、11月12日(土)に本学で開催した、広島県内の高校生による英語スピーチコンテストの様子をお知らせします。
このコンテストは、2003年から毎年実施しており、今年で第14回目となりました。今年は、9校13名の高校生が『私たちが住む社会をより良くするためにどの様な事をすればよいか?-身近な課題をより広い問題解決に繋げるアイデア-』をテーマに約5分間の熱い英語スピーチを繰り広げました。
今年も松田文子学長の激励の挨拶ではじまりました。
スピーチ前の高校生です。緊張が伝わってきました。
司会は本学の学生、 丸山 航平さん(国際経済学科 4年次生)と、中国協定大学の首都師範大学からの交換留学生、劉 婧怡(りゅう せいい)さん(人間文化学科)がしっかり英語で務めてくれました!
いよいよスピーチのはじまりです!
いじめと自殺のつながりや、挨拶の大切さ、生態系の重要性など幅広い話題から「より良い社会にするためにはどのようにしたらよいか」の提案がなされました。英語はもちろん、スピーチ内容もしっかりと考えられており、私も聞いていて色々なことを考えさせられました。
審査結果を待つ間、音楽室に移動し、出場者による自己紹介や、スピーチを終えての感想、高校の先生方による感想などを共有し、本学の教員とも交流をしました。
司会をしてくれた丸山さんにより弾き語りがあり、ビートルズの名曲等を皆で歌いました。
そして、いよいよ結果発表です。結果は次のとおりとなりました。
大賞:大畠奈都子さん(尾道東高等学校 2年) What Is Happiness?
準大賞:河村真友さん(神辺旭高等学校 2年) Change the Society by a Small Action
優秀賞:藤井柚貴乃さん(福山暁の星女子高等学校 2年) Making My World Better
審査員特別賞:岡佑梨絵さん(広陵高等学校 3年) The Connection Between Bulling and Teen Suicide
大賞受賞者の大畠さんは、スリランカで行ったボランティア活動をもとに幸せについてスピーチをしました。受賞直後に、「I am 100% happy!!」とコメントしていたのがすごく印象的でした!