福山大学の敷地にはサクラが多く植えられ、福山市内のサクラの名所のひとつとして知られています。過日、福山市市制施行100周年記念事業として実施された「福の山百選」・部門4「宝」にノミネート――投票結果は、部門 214候補のなかで25位と健闘――されていました。
この3月23日に、広島地方気象台からサクラの開花宣言が出されました。ちなみに、この開花宣言ですが、広島地方気象台の場合はすぐ近くにある縮景園にある標準木の花が5~6輪開いた状態になると出されるそうです。そこで、今の「福山大学の桜」の様子を見てきました。
とは言え、どの木もつぼみは大きく膨らんでいて、一気に花を咲かせる準備は整ったという感じでした。日当たりのよい枝では、ご覧のようにちらちらと咲き始めています。
どこの世界にも気の早い奴…はいるもので、こんな具合に、5~6輪どころでなくて一足早く春が来た!と主張しているサクラの木もありました。ちなみに場所は20号館北側の斜面のところです。
4月3日の入学式には満開の見ごろになってくれそうだなと思います。
学長から一言:私も毎日キャンパスの桜の木を楽しみに眺めています。。。木全体が赤っぽく色づいた感じで、「4月3日の入学式には満開になりま~す!」と、力強くかつ優しく、主張しています。。。