2015/11/25

心理学科生が総合格闘技アマチュア 「全日本選手権」で優勝!!

こんにちは。心理学科 学長室ブログ担当の川人です。

今回は,心理学科の学生が「全日本選手権」という総合格闘技の大会で優勝したことについて,担任の野寺准教授に報告してもらいます!

早速ご紹介いたします。

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人間文化学部心理学科の野寺です。

今日は,学長室ブログのページをお借りして,私が担任をしている髙森惟舞さん(2年生)の活躍についてご報告します。

髙森さんは,今年の9月22日に開催された総合格闘技のアマチュア大会「全日本選手権(女子バンタム級)」に出場し,なんと優勝しました!




彼女は,小学校4年生の頃から柔道に親しんでおり,本学の柔道部にも所属しています。夏休み中に大学構内で練習に励んでいる彼女の姿を,私もこれまでに何度か見かけました。運動部のトレーニングは過酷なはずですが,私の目に映る彼女は大変活き活きとしていました。柔道が大好きな彼女にとって,体を動かすことはあまり苦ではないのかもしれません。

髙森さんが総合格闘技を始めたのは1年ほど前からで,現在,福山市にある総合格闘技のジムに通っているそうです。彼女が大会に出場するのは今回が初めてだったと聞き,私は大変驚きました(初出場で,優勝…?!)。今回の大会の模様を観た人達から,格闘家としての素質があるといった指摘も受けたようで,それが彼女の今後の「やる気」にもつながっているようです。この経験をきっかけに,格闘技の領域での自分の可能性をもっと試してみたいと思うようになった,と語ってくれました。

一学科教員として,彼女には心理学の勉強も大いに楽しんで欲しいのですが(心理学の分野には,スポーツの領域で活かせる知識も色々あります),柔術の道においての活躍にも,大いに期待を寄せています。


学長から一言:心理学科と総合格闘技という組み合わせが、ちょっとびっくりで、おもしろ~い。。。今はスポーツの世界にも心理学はしっかり取り込まれていますよ!!