2014/07/10

福山大学発「教職員の部活-アジャタ-」

 こんにちは、ブログメンバーの心理学科の金平です。

 78日火曜日の5時、大学の噴水広場で人だかりがしています。よく見ると、学生課と人間文化学部事務室の職員の方々、経済学部の教員・学生さん、人間文化学部の教員が玉入れをしているではありませんか。私も参加しました。小学校の運動会以来の玉入れは、思った以上の運動量でした。しかし、終わった後は確かにリフレッシュ!その後、ワークライフ支援室の足立准教授と青野教授に取材させていただきました。







金平
「なぜ“玉入れ”なのですか?」

青野
老若男女を問わず、だれでも参加できるからです。」

金平
これがワークライフ支援になりますか?」

青野
「大学ではデスクワークが多く、食事をしながらPCを打っている人もよく目にします。これは、本人の健康にもよくないし、仕事の能率も良いとは言えません。玉入れは誰でも簡単にでき、短時間の軽い運動でリフレッシュできます!」

金平
先生たちの部活のようなものですね?」

青野
「毎週火曜日に集まって30分ばかし練習しようと思います。玉入れの器具は各学部に1台ずつ設置しています。そう遠くない日に、学部対抗の競技会を開催し、精鋭メンバー??を全日本玉入れ選手権大会に派遣したいと思っています。

金平
「玉入れ選手権があるのですか?」

足立
公式競技としての玉入れはアジャタと呼ばれ,全日本玉入れ協会(AJTA: All Japan Tamaire Association)によって競技規則が定められています。100個の玉をいかに速く籠の中に入れるかを競う競技となっています。」

金平
「最後にワークライフ支援室って何ですか?」

青野
「本学には、2014(平成26)年4月1日付で『ワークライフ支援室(男女共同参画推進室)』が設置されました。女性の比率が低い分野で女性の活躍を積極的に支援することを提案し、それと同時に、男女ともに働きやすい職場になるような取り組みを考えていきたいと思っています。」

金平
「私もこれから子育てや介護を控えているので、とても頼もしい支援室です!」



                玉入れを頑張る教職員の皆さんと青野篤子教授


学長から一言:この玉入れ、だれでも出来ますが、意外や意外、技術向上の余地が大きく、しかも真面目(!!)にやると運動量も相当なもの。。。昼休みや放課後に、ちょっと気晴らしに、学生と教職員がいっしょになってあちこちで玉入れが行われている。。。そんなキャンパスも楽しいですね!!