平成24年9月16日から平成25年9月15日の間在籍していた海外からの交換留学生の2名が母国へ帰国する報告を学長室で行い、松田学長、冨士副学長(国際センター長)と歓談をしました。
中国の上海師範大学(学術教育研究協定校)から、人間文化学部人間文化学科に留学していた丁さんは、以前から興味のあった近現代の文学作品をたくさん読んだそうです。また、日本の印象について、空気がすごくきれいで礼儀正しく笑顔で接してくれる人が多い、と語っていました。
ブルガリアのソフィア大学(学術教育研究協定校)から、人間文化学部メディア情報文化学科に留学していたマリアさんは、入学後すぐに日本人の学生と机をならべ、同じ環境で勉強できたことが嬉しかったと語ってくれました。マリアさんは、帰国前、尾道から四国まで自転車で渡る旅に出るそうです。普段からジョギングをしていた彼女らしい計画ですね!
秋からそれぞれ母国での勉強を開始すると思いますが、福山大学での勉強を活かし頑張ってください。
国際交流課:神原葉月
学長から一言:二人とも良い経験と学習ができてよかった。。。そして今秋はいよいよ福山大学から5人の学生が、ソフィア大学に交換留学生として出かけますが、マリアさんを含めこれまでソフィア大学から福山大学に留学してきた3人の元交換留学生が、きっといろいろと助けてくれるでしょうね。。。新しい国際交流の始まりです!